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佐賀県武雄市にある北方幼稚園のブログが問題視されています。

 

事の発端は、63日に公開された「プール開き」と題されたブログ。

 

そこには、写真付きで以下のように書かれていました。

 

2日のプール掃除できれいになってプール保護者の皆様には朝早くからありがとうございましたそして、今日3日、プール開きをしました。みんな事故なく、楽しく水遊びができますように。北方町婦人会の皆様が届けてくださったEM液も投入して、さらにきれいな水になりますようにいいお天気に恵まれて、楽しい水遊びができました。慣れてきたら、少しずつ水の量を増やしていきます。

 

ここで問題になっているのは、「EM液を投入」というところ。

 

 

EM菌とはなんでしょう?

 

EMとは、Effective Microorganisms(有用微生物群)の略称。

 

つまり特定の菌ではなく、複数の菌を混ぜ合わせたもの。

 

「環境に優しい農業資材」や、東日本大震災以降は「放射能除去効果がある」ともいわれていました。

 

しかし、「疑似科学」との批判も根強く、その信ぴょう性は乏しい…。

 

北方幼稚園に経よるときっかけは婦人会の勧めだったといいます。

 

しかしEM菌の投入は今年に始まったことではなく、例年の対応だそうで。

 

流れとしては

 

例年は、プール掃除をする前にEM液を投入。

毎年、プール掃除の際に、婦人会がEM菌を持ってきてくれる。

しかし今年はプール開きの日に持ってきた。

だからそのまま投入。

 

今のところ、子どもたちへの害は確認されていないそうですが…。

 

 

擬似科学に詳しい物理学者の菊池誠さんに聞いたところ

 

EM菌で水はきれいになるというのはまったくの迷信だそう。

 

むしろ、きれいになった水に雑菌を撒いているだけだとか。

 

…。

 

体への害に関しては、量によって異なるのでなんとも言えないが、衛生面でよろしくないのは間違いないようで。

 

うーん。


 
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